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フードデリバリーや出前などを利用する際の注意点4つ。

近年、利用できる店舗やサービスの種類が増えたことで身近な存在となったフードデリバリーや出前などのサービスですが、利用の仕方によっては注文した品物が届かなかったり、受け渡し時にトラブルが起こったりすることがあります。
今回は、フードデリバリーや出前などを利用する際の注意点をご紹介します。

登録情報に間違いはないか確認

近年、フードデリバリーや出前サービスを利用する際は電話注文ではなくアプリやネット経由で注文するというスタイルが主流となりました。アプリやネットを使ったサービスは、最初に住所や電話番号、氏名などを登録しておけば、その後は入力などしなくても注文できるため非常に便利です。
しかし、登録情報に間違いや不備があると品物が届かない、届くまでに時間がかかる原因になるため注意が必要です。初回利用時はもちろん、電話番号が変わったときや引っ越しをした後などは登録情報の更新を必ず行い、注文を確定する前に登録情報に間違いがないかしっかり確認しておきましょう。

 

支払方法の確認と準備

フードデリバリーサービスの支払い方法は、電子マネーやポイント、クレジットカード、デビッドカード、現金など種類がありますが、どの方法が利用できるかはサービスや店舗によって異なります。また、クレジットカードやデビットカード、電子マネーが利用できる場合でも、使えるブランドと使えないブランドがあるため注意が必要です。
例えば、クレジットカード決済可能となっているサービスでも、JCBやVISAは使用可能、アメリカン・エキスプレス(AMEX)は使用不可というようなケースです。
先払いする場合は注文時に気づくためトラブルにはなりませんが、引き渡し時に支払う後払い方式の場合、予定していた方法が使えずトラブルになることもあります。
現金払いの場合は商品代金以外に配達料や手数料などがかからないかどうかを確認して不足のないよう用意しておく必要があります。また、数百円の支払いに一万円札を使うなどすると、おつりの受け渡しに手間がかかることもあります。出来るだけ支払い料金に近い金額を用意しておきましょう。

 

受け取り場所の指定

多くの場合、フードデリバリーの受け取りは自宅やオフィスなどのほか、近所のコンビニや駅、公園などさまざまな場所を指定できるようになっています。一人暮らしの女性など、自宅やオフィスの場所を特定されたくない、人目のある場所で受け渡して欲しいという方は自宅やオフィスから少し離れた場所を指定しましょう。
また、外で受け渡しするときはお互いの服装や特徴を伝えておく、自宅などに届けてもらう際は玄関に目印になるようなものを置くなどしておくとより確実に届くようになります。

 

スマホの通知がわかるようにしておく

配送中のトラブルや受け渡し場所の近くまで来たことを知らせる通知がわかるよう、スマホの通知音が鳴るように設定したり、目に見える場所においてくなどしておきましょう。通知に気づかず受け渡しができなかったということを防げます。

 

まとめ

フードデリバリーや出前サービスは便利ですが、使い方によっては思わぬトラブルを招くことがあります。受け渡し場所の指定や支払いの方法の確認などしっかり行い、トラブルを防いで上手に利用してください。