一般の人も利用できるオススメの大学食堂4つ。【関東編】
2022年12月01日
学生食堂は安くてボリュームたっぷりというイメージがありますが、近年は値段やボリュームではなく味や内容に力を入れている食堂も増えており、学生や職員だけではなく、一般人向けに開放している大学もたくさんあります。
今回は、一般の人も利用できる関東の大学食堂をご紹介します。
武蔵野大学 有明キャンパス
東京都江東区にある武蔵野大学 有明キャンパスの学生食堂「ロハスカフェARIAKE.」は、有機野菜や玄米などのこだわりの食材を使った、美味しくて体に優しいイタリアンが食べられるカフェテリアです。
間伐材やストロー材を使ったテーブルや大きな窓、高い天井、温かみのある照明で作られた空間は解放的でありながら落ち着いた雰囲気で、窓からは季節感のある緑を楽しめます。
日替わりランチはカレーやオムハヤシ、ご飯とおかずがワンプレートで楽しめる「ライスプレート」と、色々なパスタを楽しめる「パスタプレート」の二種類があり、どちらも彩り豊かなサラダがついています。食事メニューのほかにドリンクメニューやスイーツもあります。
首都大学東京 南大沢キャンパス
東京都八王子市にある首都大学東京 南大沢キャンパスには、手ごろな価格で利用できる「生協食堂」と、大学食堂でありながら本格的なフレンチが楽しめる「ルヴェソンヴェール南大沢」の二つがあり、いすれも一般利用可能となっています。
生協食堂はカレー、ラーメン、丼など定番のメニューが低価格で楽しめる食堂で、期間限定メニューなども提供しています。オープンでカジュアルな食堂のため、子連れ利用しやすくコスパもよいことから人気があります。
「ルヴェソンヴェール」はナチュラルな雰囲気の空間でカジュアルフレンチを楽しめるレストランです。大学食堂としては高めではあるものの、気軽にコース料理を楽しめることで人気です。
神奈川大学 みなとみらいキャンパス
2021年にオープンしたばかりの神奈川大学 みなとみらいキャンパスには、新鮮な地元食材や世界と地元のクラフトビールを楽しめるレストラン「VOYAGE」、セルフサービスでカジュアルに利用できるランチ・カフェレストラン「CANTINE」、夕方からお酒と一緒に料理を楽しめるディナーレストラン「GRAND」、神奈川の地魚を使ったお寿司が食べられる「GRAND SUSHI」など、コンセプトにこだわったレストランがそろっています。
横浜の人気スポット「みなとみらい」にあるため、日常使いはもちろん、観光やデートなどにも最適です。
千葉商科大学 市川キャンパス
千葉県市川市にある千葉商科大学 市川キャンパスの大学食堂「The University DINING」は、世界一の朝食と称されたことで有名な「bills」の運営会社がプロデュースしてる食堂です。
ランチメニューは、メイン、サイド、スープ、主食を自由に選ぶスタイルとなっており、手ごろな価格で充実感が高くバランスのよい食事を楽しめることから、学生はもちろん一般の人からも人気です。
まとめ
大学食堂の営業時間や曜日、一般利用可能かどうかは新型コロナウイルス感染症の影響で変更になることがあります。利用したい場合は大学の公式サイトなどで確認し、わからないことがあれば電話などで問い合わせをしておきましょう。