小規模の企業ほどオススメ?!出張食堂を導入するメリット4つ。

社員食堂は人気が高い福利厚生ですが、費用や設備、人材の確保など課題が多く導入・運営するのは難しいものです。特に、資金面の余裕が少ない中小企業にとって社員食堂の導入や運営はハードルが高く、導入したいけれど出来ないと悩みを抱えている経営者も少なくありません。
こんな場合は、少ない手間と費用で温かい料理が提供できる出張食堂がおすすめです。

導入・運営コストが少ない

独自で社員食堂を導入する場合、冷蔵庫や調理器具、キッチン設備、食器類やテーブルなどを用意する必要があり、導入後は食材の仕入れや管理、調理などを行わなくてはなりません。
そのため、導入の際には多額の設備投資がかかり、運営するためにはランニングコストや管理のための手間がかかるなど、様々なコストがかかります。
しかし、食堂サービスを提供する業者が所有するキッチンで調理を行い、暖かい状態で配達・盛り付けなどを行う出張食堂サービスを利用すれば、キッチン設備を準備したり食材を仕入れて管理したりする必要がありません。導入と運営にかかる費用や手間を大幅に減らすことが出来るだけではなく、導入にかかる時間が少ないためスピーディに食堂を始めることができます。

広いスペースが必要ない

出張食堂は業者が調理を行い、盛り付けて提供する形態です。キッチン設備を作らなくてよいため食堂スペースをコンパクトにまとめることが出来るだけではなく、スペースが必要になるのは料理を提供するときだけなので、少人数の利用であれば会議室を食堂として使えるなど、現在ある空間を有効活用することもできます。

調理スタッフを確保しなくてよい

独自で社員食堂を運営する場合、調理師などを雇用したり従業員の誰かが調理を担当したりするなど、調理スタッフを確保しなければなりません。
人を新たに雇用すると面接対応などの手間がかかり、人件費も増えてしまいます。欠勤や離退職で食堂が運営できなくなったり、人が変わるたびに味や質が変わるなどのリスクもあります。従業員の誰かが調理を担当する場合、調理などの業務に携わっている間はほかの業務が滞ってしまいます。
出張食堂であれば自社で調理スタッフを確保する必要がないため、求人対応や面接などの手間がかからず人件費もかかりません。後片付けまで任せられるため、従業員に負担がかかって業務が滞る心配もありません。
さらに、人員交代による味や質の変化や退職などによる運営停止リスクなどもなく、安定的に食事を提供することができます。

栄養バランスの良い温かい料理を提供できる

出張食堂は調理後すぐ配達を行い、保温ジャーなどで温めながら提供を行います。宅配弁当のように冷めているということもなく、気温が低い冬でも温かい料理を食べられます。
また弊社では、管理栄養士が年齢、性別、仕事内容など食事をする方に合わせ、栄養バランスや食材を考えて献立を作っています。温かくておいしいだけではなく、栄養バランスがよい食事を楽しむことができます。

まとめ

出張食堂サービスを利用すれば、社員食堂導入や管理の手間やコスト、スペースの確保などの問題を解消できます。献立などを考える必要もないため、社員食堂の導入や運営が難しい小規模の企業ほどメリットを実感することができるでしょう。
手間やコストを抑えながら温かくて美味しい食事を提供できる出張食堂をご希望の方は、一度弊社にご相談ください。