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一般の人も利用できるオススメの大学食堂3つ。【東海地方編】

近年、一般の人も利用できる大学食堂が話題になっており、学食巡りを趣味とする人も増えてきました。名門と呼ばれる大学が多い首都圏や近畿地方では味や質、雰囲気などにこだわった大学食堂が多数存在しますが、東海地方にはコストパフォーマンスを重視した昔ながらの雰囲気を感じられる大学食堂が多いことで知られています。
今回は、東海地方にある一般人も利用可能な大学食堂を紹介します。

 

東海大学

東海大学は東京都に本部を置く私立大学ですが、北海道や東海、九州にもキャンパスを持っており、東海地方では静岡県清水市にキャンパスを有しています。
東海大学清水キャンパスは、キャンパスの前は海という立地にあるキャンパスで、船や海に関連する学問を学べる海洋学部となっています。体を使った実習などがおおいためか、大学食堂のメニューは定番のカレーやそばなど、ボリュームたっぷりのメニューに加え、エスニック風のラーメンなど手ごろな価格で楽しめるメニューが豊富にそろっています。

 

中部大学

愛知県春日井市にある中部大学は、第一学生ホール、第二学生ホール、第三学生ホールに大学食堂があるほか、21号館、不言実行館などに食堂やカフェがあります。中でも、第二学生ホールで提供されるカレーは評判が高く、学外から食べに来る人もいる人気メニューです。
また、ランチタイムにはケバブ、から揚げ、メロンパン、クレープ、インドカレーなどの移動販売車が構内を移動しており、タイミングが合わなければ味わえないメニューもあるなど、広い敷地を持つ中部大学ならではの楽しみといえるでしょう。
マクドナルドやセブンイレブンなどのチェーン店やコンビニエンスストアがあるほか、出来立ての手作りパンの販売店もあり、持ち帰ってゆっくり食べたいという方にも最適です。

 

名古屋大学

愛知県名古屋市にある名古屋大学は、広大な敷地内に文系と理系の学部が存在しており、文系エリアと理系エリアそれぞれに食堂が設けられています。
なかでも、理系学舎内にある「クレイグスカフェ」は、リーズナブルな料金でベーグルサンドやフォカッチャ、パニーニなどが楽しめるおしゃれなカフェとして人気があり、学生はもちろん一般の人にも人気があります。

 

まとめ

今回紹介した大学食堂は、新型コロナウイルス感染症の影響で一般利用が一時的にできなくなっていたり閉鎖・営業日時が変更されていたりする可能性があります。
利用を希望する場合は大学の公式サイトなどで最新情報を確認し、利用可能かどうか調べておきましょう。