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一般の人も利用できるオススメの大学食堂3つ。【北陸編】

一般利用できる大学食堂というと首都圏や近畿地方が多いですが、北陸にも一般利用できる大学食堂があります。今回は北陸にある一般利用可能な大学食堂をご紹介します。

福井県立大学 小浜キャンパス

福井県立大学の小浜キャンパスにある大学食堂「Kitchen Boo」は、小浜・若狭エリアを中心とした生産者が作る食材を使用した「地産地消」のランチバイキングが楽しめるレストランです。
高台にあるキャンパス内にあるため窓から小浜湾を一望することができ、開放的な雰囲気で食事が楽しめることから学生はもちろん地域の人にも人気があります。
メニューは地元の新鮮な野菜を使ったおばんざいや、「鯖おでん」「御調塩(みつきのしお)の塩麹からあげ」など、鯖街道の始発点にして歴史ある塩産地である小浜を感じさせる料理もそろっています。

福井工業大学 福井キャンパス

福井工業大学の福井キャンパスにある「学園レストラン Arc-en-ciel(アルカンシェル)」は、日替わりのランチや週替わりのワンプレートランチ、定食、丼ぶり、麺類、洋食メニューなどが豊富にそろった大学食堂です。
サラダバーとスープバーがついた洋食セットがあるほか、メニュー表にカロリーが表示されているなどボリュームだけではなく健康にも配慮されています。
また、開放的な飲食スペースとは別にシックで落ち着いた雰囲気のカフェスペースも設けられており、ゆったりした雰囲気で食事を楽しみたいという方にも最適です。

 

金沢工業大学 扇が丘キャンパス

金沢工業大学の扇が丘キャンパスにある「レストラン・ラ・テラ」は、土曜日と覚醒長期休暇期間以外は朝食・昼食・夕食の全ての時間をカバーしている大学食堂です。
朝食の時間帯は和食と洋食のおかずセットメニューが日替わりで提供され、昼食の時間帯は定番のおかずや日替わりのおかずが楽しめる「KITランチ」のほか、定番・週替わり・日替わりの丼、ラーメンやうどんなどの麺類を手ごろな価格で提供しています。
また、夕食の時間帯は日替わりのおかずに中鉢・小鉢が一品ずつつく夕食セットなど、ボリュームたっぷりのメニューを楽しめるため、学生はもちろん地域住民からも人気があります。
季節限定メニューが提供されることもあるため、繰り返し利用しても空きにくい仕組みになっています。

まとめ

このほか、金沢大学の大学会館食堂、北福利食堂、中福利食堂、南福利食堂も一般利用可能です。観光などの際に利用してみてはいかがでしょうか。
なお、定休日や営業時間、利用方法などは感染症などの影響により変更になることがありますので、利用するときは事前に公式サイトなどで確認しておくとよいでしょう。