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入学・入園祝いから誕生日や還暦祝いまで。シーン別のデリバリー料理の選び方を教えて下さい。

入学・入園祝い、卒業記念、還暦のお祝いなど様々なシーンで活用できるデリバリーサービスですが、いざ利用しようとすると「どの料理を選べばよいかわからない」ということも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、シーン別のデリバリー料理の選び方をご紹介します。

人数や予算に合わせて選ぶ

デリバリー料理を選ぶ際、まず重要になるのが人数と予算です。人数に合った量を選ばないと料理が余ったり足りなくなってしまいますし、予算に合わないと参加費と追加で徴収しなければならなくなるといった事態が発生します。
大人数の集まりの場合、複数の料理がセットになったプラン型のメニューを選ぶと手間が少なく予算も立てやすくなります。量が不足しそうな場合は単品の料理を追加するなどして調節するとよいでしょう。
少人数の場合はお弁当など個人向けの料理を人数分注文したり、オードブルやお寿司などの大皿料理を注文したりすることで量を調節します。どちらか一方だけで揃えてもよいですが、個人向けの料理と大皿料理を組み合わせてもよいでしょう。

主役の好みや食事の時間帯に合わせる

還暦祝いや誕生祝いなど、集まりによっては主役となる人がいる場合があります。そのようなケースでは主役の好みを考慮した料理を中心に選ぶとよいでしょう。
高齢者や子どもがメインとなる場合は、塩分や糖分、硬さや大きさなどにも配慮しておくと満足感が高くなります。
また、昼食や夕食の時間帯と重なる場合はしっかりと食べられる量を用意しておくとよいですが、昼食と夕食の間の時間帯や夜九時以降などの場合は軽食や体に負担がかからないヘルシーな料理にするなど、食事の時間帯に合わせて料理の内容や量を選ぶことも大切です。

シーンにあったジャンルや形態を選ぶ

入学・入園のお祝いなどにぎやかなお祝いのシーンではオードブルやピザなど、大皿料理やとりわけできる料理が適していますが、還暦祝いなど落ち着いたお祝いのシーンでは懐石弁当やお寿司の折り詰めのような個人向けの料理が適しています。
また、お正月や節句祝いなど日本の伝統行事では和食を中心にするなどシーンによってジャンルを選んだり、季節感のある食材や料理を取り入れたりするのもよいでしょう。

まとめ

デリバリー料理には和食、洋食、中華、エスニックといったジャンルがあるほか、大皿料理、フィンガーフード、お弁当など様々な形態があります。
参加する人数や年齢層、主役となる人の好み、開催時間、集まりの雰囲気などに合わせて料理を選ぶとよいでしょう。
また、塩分や糖分、カロリー、季節感などにも配慮しておくと満足感をさらに高くすることができます。