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各種パーティーにオススメ!パーティー別にみたケータリングメニューの選び方。

ホームパーティや会社の懇親会など、様々なシーンに利用できるケータリングサービスですが、いざメニューを決めようとするとどのようにメニューを選べばよいかわからなかったり、何を選べばよいかわからなかったりします。
そこで今回は、多くの参加者が満足できるケータリングメニューの選び方をご紹介します。

特定の年齢層や性別が多いパーティ

パーティのメニューは主催者や主役の好みに合わせることも大切ですが、より多くの人に楽しんでもらうためには参加するゲストの年齢層や性別に合わせてメニューを選ぶことが重要となります。
そのため、年齢層や性別がまばらなパーティーでは肉系メニュー、野菜系メニュー、洋食と和食をバランスよく取り入れる必要がありますが、同窓会や女子会のように特定の年齢層や性別に偏るパーティでは中心となる層に合わせてメニューを選ぶと満足感が高くなります。
たとえば、若い男性が多いパーティならボリューミーな肉料理を多めに選び、女性が多いパーティは彩がよくヘルシーな料理を多めに、健康が気になる人が多い40代以上の参加者が多いパーティでは塩分や脂質を控えめにするというように、その年代や性別の食傾向に合わせて選ぶとよいでしょう。
ただし、すべてのメニューを特定の層に合わせて選ぶと、異なる食傾向の参加が楽しめないパーティになる可能性があります。全体のバランスを見て、内容が偏りすぎないようメニューを選びましょう。

子どもが参加するパーティ

子どもが参加するパーティでは、大人用のメニューと子ども用メニューの両方を用意しましょう。キッズメニューを取り扱っているケータリングサービスであればあまり悩む必要はありませんが、キッズメニューを取り扱っていない・種類が少ないという場合は、子どもでも食べられる味付けのメニューを選ぶとよいでしょう。
また、子ども用にデザートメニューを取り入れたり、子どもが飲めるソフトドリンクも用意しておくとよいでしょう。

立食スタイルのパーティ

立食スタイルのパーティでは食べやすさを重視したメニューを選びましょう。両手を使わないと食べられない料理は立食スタイルのパーティには合いません。サンドイッチや指でつまんで食べられるフィンガーフード、ピックで刺した料理など、片手で手軽に食べられる料理がよいでしょう。
また、一口か二口で食べられるサイズ・量にしておくと一般的な料理でも食べやすく、立食スタイルのパーティにも取り入れることができます。

まとめ

ケータリングメニューは主催者の個性を表現できる場面ですが、同時にゲストをおもてなしする場面でもあります。できるだけ多くの人が満足できるよう、参加者の年齢や性別、パーティのスタイルにあったメニューを選びましょう。
また、メニュー選びが難しいと感じるときは、どんな人が参加するかを伝えて業者にお任せするのも一つの方法です。予算や会場の雰囲気などと合わせて、相談しながらメニューを決めるとよいでしょう。