一般の人も利用できるオススメの大学食堂4つ。【四国編】

2023年04月01日

中学校や高校に比べると地域や民間企業などとの交流が多い大学は、一般人向けに食堂を開放している学校も数多く存在します。ビジネスや観光、イベントなどの際に利用する人も多く、近年は一般利用できる大学食堂をめぐることを趣味としている人もいます。
今回は、四国にある一般人も利用可能な大学食堂をご紹介します。

四国大学

徳島県徳島市にある四国大学は、日替わりランチやランチバイキング、麺類などの定番メニューのほか、テイクアウトのお弁当も販売も行っている「第一食堂」と、カレー、パスタ、日替わり丼などを提供している「第二食堂」の二つがあり、そのどちらも一般利用可能となっています。
ただし、現在は「第二食堂」はテイクアウト専門となっており、中で食事することはできなくなっています。

愛媛大学

愛媛県松山市にある愛媛大学は、法文学部や教育学部、大学本部がある「城北キャンパス」、医学部や医学部付属病院がある「重信キャンパス」、農学部や付属高校がある「樽味キャンパス」など複数のキャンパスがあり、それぞれのキャンパスに学生食堂が設置されています。
なかでも、城北キャンパスでは丼やカレー、麺類など多様なメニューを用意しているカフェテリア食堂「パルト」や、愛媛大学ミュージアムがある建物「愛大ミューズ」にあるアクアカフェやミュージアムカフェなどが一般人でも利用できます。アクアカフェやミュージアムカフェは土日も営業しています。

徳島文理大学

徳島県徳島市にある徳島文理大学徳島キャンパス7号館研修センターにある学生食堂「パウゼ」は、定食、麺類、丼などの定番メニューのほか、野生鳥獣の被害対策として考案されたジビエ料理を提供しています。ジビエ料理は期間限定での提供となりますが、シカカツ卵とじ丼とシカ肉のチヂミのセットを400円で楽しめるなど、手頃な価格で珍しい料理を食べることができます。
また、メディアセンター（25号館）1階にある「カフェロティ」は、スパゲティやパン、ドリンクなどの軽食メニューが充実した一般利用可能なカフェとなっています。

香川大学

香川県高松市にある香川大学にある「ダイニング空海」は、一般人でも利用可能なセルフサービス方式の学生食堂です。うどんやカレーといった定番メニューのほか、季節メニューや期間限定メニューなども提供しています。また、お惣菜やサラダバーなど自由に組み合わせて食べることができるため、予算や量など好みに合わせて食事を楽しめます。レシートに栄養価が表示されるので、カロリーが気になる方にも最適です。